春です

もう5日前ですね。
はらっぱに、
おしまいの日が来ました。行ってらっしゃい。

  一緒に祈る しあわせの種を、
  ちゃんとそれぞれが、蒔きましたから。
  生まれたものは、いつかはとじる。
  始まったことは、いつかは終わる。
  時が来たってだけです。

  春が来たってことです。

春が来ると、いつもそうでした。
何人も、何人もの子どもたちが、
このもうひとつのお家で、子どものときを暮らして行きました。
ずっと一緒にいたくても、ちゃんと美しく正しく、春は来ました。
この春も、来ました。

わたしたちは、はなれても、祈ります。
今は、
みんなみんなと心を合わせて、
北の子どもたちのことを、その子どもたちの大好きな人たちのことを、
感じます。
お祈りします。

子どもは知っているけど、
春は必ず来ます。
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# by harappa_nikki | 2011-03-23 22:49 | 3月

いざ

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年長は、先週の卒園*葉山旅行 ↑ を経て、いよいよ今日から、『卒園生』と呼ばれています。

今日1日、朝からずっと何度も、
「あー!今日お客さん来るんだー♥」と嬉しそうにしているちゅうこびとがいました。

帰りにわかったこと。
「あ。卒園生、机頼んだよ。」とか
「卒園生、おかわり自分で注いでどうぞ。」とか聞こえていたちゅうこびとは、
1年前の春、
『卒園生』と呼ばれていた兄さんたちが、卒園した日のことを覚えていたのでした。
そして、
きっとあの日と同じように、
今日、だいすきなお母ちゃんがお客さんで来るんだと思っていたのでした。

季節がめぐるに合わせて、時を敏く感じとる子どもたち。
こうしてじんわり、
旅立つ方も、送り出す方も、
その日を迎える用意を整えていくのでしょう。

個々が安心して凛と立っていて、
7人がきゅーっとくっつき合って、
本当にしあわせなこのときです。

たからもん。
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# by harappa_nikki | 2011-03-08 23:22 | 3月

ひなまつり

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みんなで、みんなで、呼びました。
結婚式に、たくさんのお客さま。
ぼさまるもです。
よく見ると、
三人官女に、五人囃子に、ヒュードロドロドロ…もです。

おめでとうございます。
世界中の女の子、ほっぺ桃色に善き春を!
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# by harappa_nikki | 2011-03-02 22:16 | 3月

梅の日に

この時期と言えば、『羽根木・梅のお花見・ココナッツミルクぜんざい』。
今日は羽根木へ出掛けました。

着いてすぐに、餅焼きとぜんざい用の火焚き。
かまど用の石を運んで、鍋洗って、3つに分かれて薪の用意です。
年長3人で、ぶっとい角材! 
ちゅうこびと姉さんとちっちゃこびとで、長いの半分!
ちゅうこびと兄さんとちっちゃこびととおじいちゃんで、コレね!
のこぎりギコギコギコギコギコギコ…

あれ?奥の3組目。
通りがかりの85歳くらいのおじいちゃまが、
向かいのベンチに腰掛けて、
当たり前のように板の端を押さえていてくださり、
当たり前のように3人組で切っていました。ごく自然に。特に会話もなく。

息ぴったりで、力を合わせて何本か切った後、
いつの間にか、おじいちゃまは去っておられました。

一期一会。

今年も、かぐわしいよき梅でした。
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# by harappa_nikki | 2011-02-25 23:33 | 2月

おしゃれ

昨日、新しいTシャツを着て来た女の子がいました。
今日も、同じTシャツを着て来ました。
うれしいんです。
ネルシャツの前をはだけて、
バーンと胸を張って、
春色、薄黄色のTシャツ。
新しいの。

でもね。朝はまだちょっと寒くて、
ボタン閉めてよっか?
上から3番目から下から3番目まで、母さんボタン留めました。
「ほら!ここから見える!」
首の所を引っ張って、顔突っ込んで、Tシャツ確認。
そして人に見せるのだって、下をめくれば簡単です。

「夏なんて、すごくいいね。」年長兄さんが褒めます。
「そうだよ、すごくいいよ。半袖だもん!夏ぴったし!」

季節先取り。
先日、前髪を自分で切ったという…!…おしゃれさんだもんで。
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# by harappa_nikki | 2011-02-23 23:30 | 2月

忍者のおきて

今日は、風が強い1日でした。
三角へ出掛けると、北風?南風?どころか、
もう四方八方からしっちゃかめっちゃかに風が吹いていました。
そして、朝までざんぶり降っていた雨で、
でっかい水たまりが、あちらにもこちらにも。ぐふ。

弁当を食べた後、
子どもらは満面の笑みで、水たまりにつっ込んで行きました。

中でも、ちゅうこびとのふたりは水たまり『大好物』。
「また水忍者やろう!」と、バシャバシャの水しぶき。
そこに姉さんも「入れて。」と加わり。

しばらくすると、姉さんが追われ、シートの方に逃げて来ました。
どうやら「水を自分でかける」か「水をかけられる」か選べと
ちゅうこびとに迫られているようです。
「どっちにする?」
「じゃあ、やめる。」
「だめ。途中では、やめらんないんだよ。」
「…そういうことはさぁ、入る前に言ってよ!(姉さん考える)…じゃ自分で水かける。」

でまた、だーっとバシャバシャ走って行きました。
水忍者のおきてはやっぱり厳しいようです。
(*12月4日参照)

最後は、その姉さんが「また寝っ転がろうか!」と束ねて?
にやにやと水たまりに腹這いになる子どもら。
「つめたーーーーーい!」
でしょう。
晴れてても、2月です。

即、総取っ替え。
10分ちょいの夢の時間でした。
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# by harappa_nikki | 2011-02-18 23:06 | 2月

スペシャルなこの1日

今日は、待ちに待ちに待ちに待っていた
ちゅうこびとの誕生会です。
そうしたら、朝から真っ白でした。
ですから、しっかりむくむく厚着して、まずは三角へ!

思いきり雪遊び!!!
背いたかのっぽの雪だるまに、
雪合戦に、かき氷に、どんぐり山でそり遊び。
どーんと雪に寝っ転がって、くはーっ!

帰って来たら、ごちそう作り。
踏み踏みうどんに、ころころたこ焼きホットケーキ。
大きいひとも小さいひとも、ひたすら働きます。

それからお母ちゃんの腕に腕をからめ、
しあわせ極まりないにんまりのちゅうこびと囲んで、
お誕生会。
その姿を見ているみんなもにんまり顔。
贈りもののお花は、
その子が好きな "黄色" のお花ばかりでした。

1日の最後にごはんを食べて、
あぁおいしい。
「もう、おなかがパンパカパーン!」
確かに。

雪で2人足りなかったけれど、
全てがパンパカパーンな善き1日でした。
おめでとう、おめでとう。
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# by harappa_nikki | 2011-02-15 22:32 | 2月

ことり

三角へ着くと、
トンネルの木の辺りで、ことりが何羽も地面をつついていました。

スズメかな?

でも一回りちいさい感じです。
年長がシートを敷き終えてから、そーっと近付いていってみました。
すぐに気が付いたことりたちは、
パーッと木の上へ。         (ことり)
じゃ木の下へ。           (ひと)
それなら遠くの木へ。        (ことり)
大丈夫よ何もしない、と下を追って。 (ひと)
どきどきするの、と川の中の岩の上に。(ことり)

白砂色のような…でも緑色にも見えたような。
川の上で羽を広げたときには、確かに翼に黄色もあって。

飛びながらも停まっていても、よくお喋りすることりたちでした。
「鈴虫みたいな声だね。」って誰かが言いました。

図鑑で調べても、名前はわからなかったけど、名前はまぁいいです。
とっても可愛かったから、また会えるといいな、です。
チュピン チュピン。
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# by harappa_nikki | 2011-02-08 21:41 | 2月

春の始まりに

今日はうちらにとって、絶好のいたずら日和です。
なにせ、昨日の節分を無事に越えましたから。
全員へそ、ついてますし。
春が立つ日です。
川の水も冷たくなくて、あちこち何だかいい匂いで、
色あせた三角にもうっすら緑が戻って来た気がします。
イチョウの木だけは、ちっとも変わらずハゲボンズだけど。

鬼の出入りする地獄の釜の蓋が開くのが、
冬と春との境目、1年1度の節分なら、
今日はそのおそろしい日から、最も遠い日ってことです。

昨日は1日、「今日はやめときぃ」って言われて、
いたずらも意地悪も、封印しておりましたし。

てな訳で、
おなかに顔を描いてみました。肌に優しいマジックで。
一致団結でノリノリ。
悪ノリノリ。
弁当のあと、へそ出して走ってたし。
お風呂でお母さんびっくりしたかなー。

…お風呂まで、黙っていられたかなー。


付け加え*その後、みんな黙っている気は満々でしたが、
     その日の帰りに三角で遊んでいて、川に落ちて、
     総着替えになったちっちゃこびとがいて、
     お母さんたち、しーんとしたらしいです。
     「大丈夫!お母さんたち、みんなすぐに忘れたから!」と
     次の日、年長の姉さんが報告してくれました。
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# by harappa_nikki | 2011-02-04 22:50 | 2月

おおきくなる

今日は年長兄さんの誕生会です。

はらっぱではこのところ、とても頼もしくある兄さんですが、
お家ではいちばん小さい人で、甘えんぼ。
朝からお料理しているときも、
「お母さん、横に来て!」と何度も言っていました。
いいんです。まだ6歳ですもの。甘えるのは子どもの大事なお仕事です。

外に出て、ごはんの後、
年長は竹馬を始めました。
今日でまだ3回目。
それでもこの頃、「今日、竹馬やるかなぁ!」と
楽しみにしているやる気の兄さんは、苦労しつつも、
トントントントントントン、
と歩けました。
お母さんもやってみていましたが、ヨロヨロして、
「前に降りるんだよ」と、兄さん教えていました。

こうして、少しずつ少しずつ、
『お母さんより出来ること』が増えて行くのかもしれません。

もう6歳もそうなのね、おめでとう。
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# by harappa_nikki | 2011-01-28 22:58 | 1月

はらっぱ園の保育者によるはらっぱの子どもらとの日々の採録です。
by harappa_nikki
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